こんにちは．シニア新米パパ「さんた」です．
先日，とは言っても5ヶ月も前になりますが，車を買い替えました．お世話になったディーラーについてお伝えしたいと思います．ボルボを検討している方の参考になればと思います．
結論
ボルボのディーラーの方は知識が豊富で，それでいてホスピタリティーが溢れていて，ついつい長居してしまうお店を作っています．車自体も安全性と環境性能を第一に考えたラインナップで，魅力あるブランドです．
車購入の経緯
娘が生まれる数年前に，2005年式Volvo V50 2.4iを中古で購入しました．（写真はカーセンサーのサイトから引用しました）
私たちの車の色は赤でした
とても気に入っていました．1番気に入っていた点は，走行時の安定感です．それなりの車重があることも要因だと思いますが，街中でも高速でも，キビキビというよりもどっしりとした走りで，でも小回りもそこそこにきくので，奥さんも娘も気に入っていました．
買い替えに至った理由は，2つありました．
- 製造から13年以上が経過し税金が高くなったこと
- 燃費が普段使いで大体7[km/L]〜8[km/L]と悪かったこと
ただ，V50が壊れた訳ではないので，いい車があれば検討しようという感じで家族で話していました．
買い替えに関しては，漠然と輸入車で，同じボルボか超有名ドイツ車で，新車ではなく中古車でと考える様になりました．
ディーラーの対応（１）
買い替え時期を決めていたわけではないので，V50のメンテナンスや車検でお世話になっているセールスの方に相談してみました．お世話になっているディーラーは，VOLVOの正規ディーラーである，東邦オートさん（https://www.volvo-tohoauto.com/）です．
セールスの方はV50時代から何人か変わりました．我が家の担当が，今のセールスの方になったのは，2，3年前位だったと思います．
当初は，中古車で探していたので，正直にその条件をセールスの方に伝えました．色々な車を支払い方法を含めて提案頂きました．
- 色と形が同じこと
- 燃費がV50に比べていいこと
1つ目の条件は，娘が要因です．完全に合致する車両は中々見つかりませんでした．
ちょっと脱線
子供はみんな同じかもしれないですが，娘は今ある状況から変わる事があると，とても悲しがり寂しがります．
- 家に遊びにきてくれたお客様が帰る
- 小さくなって着られなくなった服を処分する
- 外出先から家に帰る
この様なことがあると，涙を流して静かに泣きます．大声て泣き叫ぶのではなく，しみじみと泣くのです．
V50の時から，「この車大好き！」と言っていた娘に，どう納得してもらうのかに苦心しました．
ディーラーの対応（２）
色々提案してくれていた中に，やっと私たちの希望に沿った車両が見つかりました．それは新車（V60 B5 R-Design）でした．
新車ならば要望は何でも叶えられるのが通常ですが，今回はコロナ禍で半導体不足となり生産数が少なくなり，機能が削減されて，更に納車までとても時間がかかるという状況下でした．そんな中，「メーカー在庫」という車両が工場のあるベルギーにあることから，納期まで1ヶ月強で機能削減がない車両を探して提案して頂きました．
新車とは想定外だったのですが，ローンについても，幾つものシミュレーションパターンを作ってもらいました．（写真はカーセンサーのサイトから引用しました）
我が家の車は赤です
納車の日
娘は現状からの変化が苦手です．そして，VOLVOの赤いステーションワゴンであるV50が大好きでした．そこで，娘の好きなアニメ「ミラキュラス」に擬えて，元の車が新しい機能とユニファイド（アニメでは合体の様な意味です）というストーリーにして，納車の日を迎える事にしました．
この内容を担当セールスの方に伝えて，V50と新しい車を同時に娘に見せない様に配慮してほしい旨をお願いしました．あくまでも新しい車はV50が進化したと娘に説明したいためです．
当日は，ノンアルコールのスパーリングワインやサインボードなどを準備して頂き，お店で納車をお祝いしてもらいました．娘もジュースとお菓子を頂き満足そうでした．新しい車にも納得していた様です．
最後に
ディーラーとしては普通のことなのかもしれません．でも利用する私達からすると，こちらの要望に沿うために色々尽力してくれる素晴らしいディーラーだと思います．車という商品の魅力も重要ですが，それを扱う人が重要だと思います．
VOLVOのディーラーお勧めです．
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました．