こんにちは.シニア新米パパ「さんた」です.
暑い日が続いています.いかがお過ごしですか?
娘の通う幼稚園(こども園)では,今日はプールの日の様です.海好き化計画進行中ではありますが,プールも楽しんでくれると良いなと思います.あいにく今日は雨模様なのでプール中止かもしれません.
今回は,我々夫婦も頭を悩ませる教育について,特に知育教材の1つである「I sea 10」というゲームを紹介したいと思います.
結論
大人も子供も楽しめるゲームで,おすすめです.
作りは単純ですがルールを変えることができるので,子供の年齢などに応じた遊び方ができて楽しいです.
購入の背景
娘が4歳の時に,奥さんが購入したものです.インターネットで「i sea 10」と検索するとたくさんヒットします.購入に至ったのにはいくつか背景があります.
- 幼い頃から英語に親しんでもらい,将来は使いこなしてもらいたいという親の願望
- 数字に親しんでほしいという親の願望
- ゲームがアナログであること
- 比較的安価であること
- みんなで楽しめること
今回紹介する「i sea 10」は,いくつか購入したうちの一つです.
I sea 10とは
ゲームの箱には「はじめての暗算ゲーム」と記載されています.
元々はアメリカのゲームでした.購入したものは完全日本語訳してあります.「i sea 10」の「sea」は,「see」のことで,「10を見つける」というゲームです.海がモチーフなので,「sea」と表記している様です.
- 対象年齢:6歳〜
- 人数:1〜4人
- 価格:2,000円程度(インターネット上では,税込1,380円なんていうサイトもありました)
I sea 10の詳細
箱の中には表面に可愛い海の生物が描かれていて,裏面に1から9までの数字とサメが書かれた直径4cmのカードが100枚入っています.
基本的な遊び方
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- イラスト面を上にして全てのカードを広げておく
- カードをめくる順番を決める
- 順番に1枚ずつカードをめくり,めくったカードはめくったままにしておく
- カードに書かれた数字をたすと10になる組み合わせを探す
- たして10になる組み合わせを見つけたら「I see 10(10見つけた!)」と叫ぶ(組み合わせは2枚でも3枚でも良い)
- 最初に叫んだ人がカードをゲットし,ゲットしたカードの数が多い人が優勝
- サメを引いてしまうとゲットしたカードは没収です.場には戻さず,箱に入れておきます.
このゲームは,ルールを変更できるところが面白いです.例えば・・・,
- 足して10になる組み合わせを,足して12になる組み合わせにする
- 足して10になる組み合わせを,足し引きで8になる組み合わせにする
娘は,見つける楽しさと,見つけて叫ぶ楽しさがわかったみたいで,ちょくちょく一緒にやろうといって玩具箱から引っ張り出してきます.まだ,基本ルールで楽しんでいる状況なのですが・・・.
注意点
デメリットというわけではないのですが,大人が注意したいポイントは,私が感じている限り以下の通りです.
- 子供にルールを理解させること
- 音が出たり画面が動いたりしないので,組合せを見つける楽しさや,みんなでやる楽しさを理解させること
参考になれば嬉しいです.
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました.