沖縄の旅 はじめに

こんにちは.シニア新米パパ「さんた」です.

沖縄の旅のお話の前に,娘との会話で楽しかったトピックを1つ.

うちの子は大のアイスクリーム好き.ただし自分勝手に冷凍庫を開けて食べ始めるのではなく,必ず親に食べていいかを尋ねてきます.(理由の1つに,凍ったアイスは自分では開けられず,ハサミを使って開ける必要があり,結構力を要することを知っているからだと思います(笑))そして,パパは大のビール好きでビールと聞けば機嫌が良くなることも知っています.

そんな背景を理解している娘は,自分がアイスを食べたいタイミングで私に尋ねてきました.

娘「パパ,アイス食べて良い?」

父「アイスはデザートにしよう.晩御飯終わったらね.」

娘「じゃぁ,アイス食べて良いって言ってくれないと,パパがビール飲んで良いって言ってあげないからね!」

父「・・・(今はダメだけど,晩御飯の後でなら良いって言っているだけなのに)」

私も娘にビールはダメと言われたくないので,結局許してしまいました。こんな交渉をしてくるとは驚きでした.4歳ともなるとこんなに会話が上手になるものなのでしょうか?

 

さて,沖縄の旅について書いていきます.今回は,沖縄でやりたかった事,どうして沖縄でやりたくなったのかという経緯を紹介します.

私は海が大好きで,スキューバダイビングが趣味です.月に1度程度,主に地元の海に潜りに行っています.うちの子にも海好きになってもらいたいというのが漠然とした希望でした.その希望を実際に行動に移してみようと思うようになった出来事がありました。

ある日,私がダイビングの器材を片付けている時に器材を入れておくメッシュバッグから水中マスクを出した時です,子供が興味を示しました.

娘「これなぁに?」

父「海に潜ってフィシーを見るときに使うマスクだよ!(我が家では魚のことをフィシーといいます)」

娘「私も欲しい!」

おおっ!と思った瞬間でした.基本私は,本人が興味を持ったものは全てやらせてあげたいと考えています.どんなものに興味を持つのか分からないので,なるべく色んな事に触れたり見たり聞いたり出来る様にしています.(親の立場としては,「色んな事」というのが結構大変ですね.)今回の出来事は,私が興味を持って欲しいと思っていた事に食いついてきたのでとても嬉しかったです.

ここから海好き化の「野望」は誕生しました.

家にあった予備の水中マスクとシュノーケルを渡してお風呂で遊ばせることから始めました.マスクのサイズが大きい事もあり,お湯がマスク内に入ってきたりは頻繁でしたが,あまり嫌がらずに楽しそうに遊ぶ姿を見ていて嬉しかったです.元々プール(スイミングスクールなどのプールではなく,遊ぶ用のプールです)が好きな子だったので,水が顔についても怖がらなければ大丈夫だとは感じてました.実は,水が顔にかかっても怖がらないだろうと予想はしていました.幼い頃から,お風呂に入れるときシャンプーハットのようなものは使わずに,顔や髪を洗う際に豪快にシャワーをかけて洗っていたのも理由かなと思います.

野望というのは,子供と一緒に家族でフィシーを見たいという事です.船ではなく浜から入れるシュノーケリングを計画しようと思いつきました.そうなると、暖かくアクセスもいい沖縄でのシュノーケリングに決めたのでした.

準備の続きは次回にしようとおもいます.今回もお付き合い頂きありがとうございました.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA